なんでも労働相談ダイヤル(連合)では、セクハラ・パワハラが20%と最多

労働組合の連合は21日、「なんでも労働相談ダイヤル」29年6月分の集計結果を発表しました。受付件数は1.845件。相談内容は、セクハラ・パワハラ・嫌がらせが全体の20%を占め最多となりました。ついで「雇用契約・就業規則」が9.2%を占めたそうです。

業種別では、「医療・福祉」が18.7%と最多となりました。「医院長は指示命令には絶対服従の考え方の持ち主で、仕事以外の休憩時間も家政婦のようなことを指示され、・・・意見が言える雰囲気ではなく、言えば恫喝される」などの相談が寄せられたそうです。事業主としては、他山の石としたいものです。